家族が働く会社はどんな所?日本気象協会「オフィスカミングデー2024.SUMMER」初開催!
「どんな会社で働いているの?」家族や友人から聞かれたとき、あなたなら何と答えますか?私たち日本気象協会は、気象・防災・環境にまつわるコンサルティングを手掛けていています。日本気象協会の多様なビジネスを「天気予報の会社だよ」とまとめてしまうのは、少しもったいない…私たちは、まず一番身近な存在である日本気象協会で働く職員の家族に、日本気象協会はどんなことをしている会社なのか知っていただきたい!と考えていました。
そこで日本気象協会では今年7月に、職員の家族(配偶者、パートナー、親、子どもなど)を本社オフィスに招待する「オフィスカミングデー2024.SUMMER」を初めて開催!日本気象協会を「知って」「見て」「体験して」楽しめるプログラムを実施しました。イベント告知から申し込みまでの期間が短かったにも関わらず、0歳の赤ちゃんから70代以上の方まで、幅広い世代の方26名にご参加いただきました。
「知って」…日本気象協会はどんなことをしているの?
まずは理事長の渡邊から、参加者の皆さまへご挨拶。続いて、広報室長の田口から「ようこそ日本気象協会へ」と題したプレゼンテーションを行いました。日本気象協会はどんな会社?どんな部署がある?どんな仕事をしていて、どんなことで社会の役に立っているの?など、クイズを交えながら解説しました。
「見て」…家族の働くオフィスを見てみよう!
プレゼンテーションの後は、メインイベントともいえる「オフィス見学」。日本気象協会 本社の各フロアを「はれ」「あめ」「ゆき」の3グループに分かれて見学しました。
本社オフィスの自慢は、何といっても地上約200メートルからの眺望!「遠くに見えるあの山は?」「あの雲はどのくらいの高さにあるの?」などの質問に、その場に居合わせた気象予報士が答えて即興で気象解説を行う様子も。各フロアを巡りながらどのような事業を行っているかを紹介し、日本気象協会の仕事への理解を深めていただきました。
最近のオフィスでは一般的になりつつある、オンライン会議用の個室ブースを見学している様子も見受けられました。日頃私たちが働いているときには当たり前だと感じている設備やオフィスの機能も、外から見ると珍しかったりユニークなものであったりする、ということに気付くきっかけになりました。
日本気象協会では本社オフィスの一部を2023年12月にリニューアルしました。オフィスカミングデーでは、新しいオフィスを訪問する機会として産育休中の職員も招待しました。また、お休みを取得していれば、職員自身の参加も可能としました。幅広い方に参加いただける会を目指し、支社に勤めている職員のご家族にも参加いただきました。
「体験して」…スタンプラリーやAR豪雨体験のアクティビティ
各フロアにはスタンプを用意し、オフィス見学をしながらスタンプラリーも楽しんでいただきました。普段は職員でもあまり入ることがない、役員応接室にもスタンプが…!スタンプを集めていただいた方には、日本気象協会からプチギフトをお渡ししました。
他にも日本気象協会が開発した、雨に濡れずに豪雨・暴風の疑似体験ができるARアトラクション「ヘラセオン」の体験や、お天気〇×クイズなどのプログラムを用意しました。
閉会の挨拶では専務理事の守屋から、職員のご家族へ感謝のメッセージをお伝えしました。
イベント参加者の声(アンケートより)
初めての取り組み、かつ手作り感満載のイベントでしたが、お楽しみいただけたようで何よりです!そして何よりも、ご家族からのあたたかいメッセージは、日本気象協会で働く私たちにとって大変励みになります。
また、今回のイベントは告知から開催までの期間が短くなってしまったのですが、「遠方に住む両親を招待したいので、ぜひ次回は数カ月前に早めに告知してほしい」「今回は予定が合わず参加できないが、こういったイベントを楽しみにしている」との声を社内からいただきました。今回の経験を踏まえて、より期待に応えられる形で第二弾を開催できるよう企画を進めていきます。
ご参加いただいた皆さま、イベント開催にあたりご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
日本気象協会は「気象のチカラで人や社会の価値を創造する」をテーマに、これからも私たちのさまざまな取り組みを知っていただける機会を作れるよう、活動を続けていきます。
番外編 ~会場の様子と告知ポスター~
日本気象協会公式noteでは、今後も気象や日本気象協会の仕事にまつわるさまざまなエピソードをお届けしていきます。社内の皆さんからは、こんな企画を読んでみたい!というリクエストもお待ちしています。日本気象協会 公式note「Harmonability style」をどうぞお楽しみに!