日本気象協会|Harmonability style

日本気象協会 公式noteアカウント「Harmonability style」(ハーモナビリティ スタイル)です。 私たち日本気象協会が大切にしている思い、気象のプロフェッショナルたちの姿、サービスが生まれるまでの開発秘話、カルチャーなどのストーリーをお伝えします。

日本気象協会|Harmonability style

日本気象協会 公式noteアカウント「Harmonability style」(ハーモナビリティ スタイル)です。 私たち日本気象協会が大切にしている思い、気象のプロフェッショナルたちの姿、サービスが生まれるまでの開発秘話、カルチャーなどのストーリーをお伝えします。

    最近の記事

    • 固定された記事
    再生

    【動画あり】日本気象協会の事業紹介ムービーを公開します

    こんにちは!日本気象協会 公式note「Harmonability style」編集チームです。 おかげさまで本noteはオープンからまもなく半年を迎えます! これまでに記事を読んでくださったnote読者の皆さん、取材に協力してくれた社内メンバーの皆さんをはじめ、noteに関わってくださったすべての皆さんに心より感謝いたします!いつも本当にありがとうございます。 この度、日本気象協会の事業内容を紹介する事業紹介ムービーを制作しました。これまでに日本気象協会の事業全体を紹介するムービーはなかったので、今回のムービー制作は初めての取り組みです。 日本気象協会はテレビやインターネットなどのメディアを通した一般の方向けの情報提供のほかに、気象がビジネスに大きく影響する企業・団体へのコンサルティングも行っているのですが、BtoB、BtoGの事業展開についてまだまだ一般の皆さんに知っていただけていない、という課題があります。 防災からエネルギー、需要予測分野まで…私たちの事業は多岐に渡るため、限られた時間でお伝えするのはとても難しいのですが、専門的な内容でもなるべく分かりやすく、とっつきやすく…というコンセプトのもと、エッセンスを凝縮して約3分半のメッセージに思いを込めました。 今回のムービーでご紹介しているものは私たちの事業のごく一部ではありますが「日本気象協会って、こんなことをしている会社なんだ」ということを、一人でも多くの方にお伝えできたら何よりです。 社内の皆さんには、ぜひ日頃の活動のなかでこの事業紹介ムービーをご活用いただけたら嬉しいです! 今後も日本気象協会 公式note「Harmonability style」では、日本気象協会の取り組みや個性豊かな気象のプロフェッショナルの姿をたくさんの方に知っていただけるよう、さまざまな話題をお届けしていきます。

      • みんなでつくる春アルバム2023 日本気象協会編 その2

        note記事「みんなでつくる春アルバム2023 日本気象協会編」では、全国の日本気象協会の職員が撮影した「春を感じる写真」を紹介しました。 日本気象協会の社内アーカイブには、まだまだご紹介したい写真がたくさん…!そこで、noteの#みんなでつくる春アルバム の企画に合わせた「みんなでつくる春アルバム2023 日本気象協会編 その2」をお届けします。 5月18日には沖縄・奄美地方が梅雨入りしたとみられ、季節は確実に歩みを進めています。過ぎ行く今年の春を振り返りながら、全国各

        • みんなでつくる春アルバム2023 日本気象協会編

          日本気象協会の社内では、全国の日本気象協会の職員が撮った写真が社内チャットを飛び交っています。気象のプロフェッショナルたちは日頃から空や自然を観察していて、天気や季節の変化をキャッチする感度が高いのが特徴といえそうです。   全国の日本気象協会の職員が撮った春の写真をnoteの#みんなでつくる春アルバム の企画に合わせて「みんなでつくる春アルバム2023 日本気象協会編」としてお届けします。   気象のプロフェッショナルたちが撮影した、春を感じる写真をお楽しみください。 日

          • 5月10日は日本気象協会の創立記念日

            5月10日は日本気象協会の創立記念日です。noteをはじめSNSの「今日は何の日?」的な話題で取り上げていただくことも多く、少しうれしかったりします。   1950年に設立した日本気象協会は、今年で創立73年を迎えました。私たちのことを応援してくれる皆さんの存在あっての73周年です。いつもありがとうございます。 日本気象協会 公式note「Harmonability style」を開設してから初めての創立記念日に、日本気象協会のなが~い歴史のほんの一部をご紹介します。 日本

            【プロフェッショナルパートナーの素顔】気象データ活用で新たなお客さまとのつながりを作りたい

            日本気象協会を支える気象・環境・防災のプロフェッショナルを紹介する「プロフェッショナルパートナーの素顔」。今回は「気象データ」のビジネスでの新たな活用に挑戦するプロフェッショナルパートナーが語ります。 社会人になってから始めた趣味が高じて気象予報士に 日本気象協会にはキャリア採用で入社しました。これまでのキャリアでは、一貫してお客さまと直接関わる営業の仕事をしてきました。社会人になってから始めた登山の趣味が高じて、2019年に気象予報士の資格を取得し、前職でも気象予報士の

            さいそう?もはや?言葉と向き合う気象コンサルタントたち

            2023年の桜シーズンも終盤に近付いてきました。今年の桜前線は3月14日の東京からスタートし、今年の桜は多くの地点で観測史上最も早く(タイを含む)で開花や満開を迎えています。   札幌では4月15日に桜が開花しました。平年より16日早く、昨年と比べても8日早い観測で、1953年の統計開始以来、最も早い開花となりました。今春の暖かさによる影響は北海道でも大きく、道内各地で記録的な早さでの開花となるところが多い見込みです。 日本気象協会では、全国各地の気象コンサルタントたちが社

            #桜前線レポートの参考に!日本気象協会 「2023年 桜の開花予想」 

            こんにちは!日本気象協会 公式note「Harmonability style」編集チームです。   3月に入り、関東や東北、北陸の一部では3月上旬の日平均気温の平年差が+4℃を超えるなど暖かい日が増えてきましたね。 (この記事の公開日、3月17日は各地で気温が急降下。寒暖差が大きくなるため、暖かい服装でお過ごしください…!) 日本の春といえば桜の風景を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 本格的な春の到来を目前に、現在noteでは#桜前線レポートのお題が開催されていま

            【プロフェッショナルパートナーの素顔】紆余曲折はあったが 気象の仕事に携われることが幸せ

            日本気象協会を支える気象・環境・防災のプロフェッショナルを紹介する「プロフェッショナルパートナーの素顔」。今回は、子どもの頃から興味を抱いていた「気象」の世界で活躍する、プロフェッショナルパートナーが語ります。 塩竃での言い伝え「魚のにおいがすると天気が崩れる」 出身は宮城県塩竃市です。最寄りのアメダスは「塩釜」で、漢字の表記が異なります。塩竃は、水産加工団地が町の東側にあり東風が吹くと魚のにおいがします。子供の頃から「魚のにおいがすると天気が崩れる」と教えられてきました

            みんなでつくる冬アルバム 日本気象協会編 その2

            こんにちは!日本気象協会 公式note「Harmonability style」編集チームです。 note #みんなでつくる冬アルバム の企画に合わせて公開した「みんなでつくる冬アルバム 日本気象協会編」。社内から「冬しか見られない絶景が素敵」「ぜひ多くの人に見てほしい!」など多くのお声をいただきました。そこで好評につき、第二弾!前回の記事ではお届けできなかった、各地の冬の写真を追加でご紹介します。 日本気象協会では、空や季節の写真が社内チャットを飛び交っています。各地の

            みんなでつくる冬アルバム 日本気象協会編

            こんにちは!日本気象協会 公式note「Harmonability style」編集チームです。 先日のnote「日本気象協会あるある」でご紹介した「空や季節の写真が社内チャットを飛び交う」。今回のnoteは、この「あるある」からのスピンオフ企画!全国の日本気象協会の職員が撮った冬の写真をnoteの #みんなでつくる冬アルバム の企画に合わせて「みんなでつくる冬アルバム 日本気象協会編」としてお届けします。 気象のプロフェッショナルたちが撮影した、冬を感じる写真をお楽しみ

            【プロフェッショナルパートナーの素顔】あらゆる産業と密接にかかわる「気象」をITで支える

            日本気象協会を支える気象・環境・防災のプロフェッショナルを紹介する「プロフェッショナルパートナーの素顔」。今回は、あらゆる産業と密に関わる「気象」をITで支える、入社2年目のプロフェッショナルパートナーが語ります。 西宮のおすすめ「夙川舞桜」 出身は兵庫県西宮市です。北には六甲山、南には大阪湾があり、大阪と神戸の中間に位置する街です。多くの方は高校野球の聖地である阪神甲子園球場のイメージが強いと思いますが、夏の甲子園だけでなく、春に見られる夙川(しゅくがわ)沿いの桜もおす

            どうやって予測しているの?日本気象協会「2023年 花粉の飛散予測」 

            こんにちは!日本気象協会 公式note「Harmonability style」編集チームです。   一年のなかで一番寒さが厳しい時期ですが、季節は確実に春に向けて歩みを進めています。 春…そうです、花粉の季節がやってくるのです(泣) 今回は日本気象協会が発表する「花粉の飛散予測」についてご紹介したいと思います。 なお、日本気象協会の花粉の飛散予測は北海道はシラカバ、沖縄県を除くその他の地域はスギとヒノキを対象としています(沖縄県はスギの木、ヒノキの木が少ないため対象外です)

            【プロフェッショナルパートナーの素顔】興味本位で飛び込んだ気象の世界は「奥が深い」

            日本気象協会を支える気象・環境・防災のプロフェッショナルを紹介する「プロフェッショナルパートナーの素顔」。今回は、日本気象協会のコア技術ともいえる、気象予測の精度向上に取り組む入社3年目のプロフェッショナルパートナーが語ります。 海より山派な湘南育ち 出身地は神奈川県藤沢市です。藤沢は江の島が有名ですが、海からは遠い場所で育ちました。趣味で学生時代からオリエンテーリングというスポーツをしています。森の中に設置されたポイントを回り、タイムを競うレースで道のないところもガンガ

            あなたは知ってる?「177」 今も現役で提供されている理由

            こんにちは!日本気象協会 公式note「Harmonability style」編集チームです。 前回の「【動画あり】あなたは知ってる?「177」 古くて新しい?耳で聞く天気予報」に引き続き、今回は少し昔から現在の177についてのエピソードをお届けします。 177は各地域の天気予報を聞くことができる3桁番号サービスです。インターネットが普及する前は、出先で天気予報を確認したいときやテレビやラジオで天気予報をやっていない時間帯など、さまざまな場面で活用されてきました。   サ

            「日本気象協会あるある」を紹介します

            こんにちは!日本気象協会 公式note「Harmonability style」編集チームです。   皆さんは「気象コンサルティング企業」と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?今回のnoteでは、創立72年を迎えた気象コンサルティング企業、日本気象協会の「あるある」をご紹介します。イメージ通りのものからマニアックなものまで…日本気象協会の雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。 とにかく窓の外や空をよく見ている ダントツで多かった「あるある」はこちら。ベテランから若手ま

            【動画あり】あなたは知ってる?「177」…古くて新しい?耳で聞く天気予報

            こんにちは!日本気象協会 公式note「Harmonability style」編集チームです。   警察への緊急連絡は110番、消防車や救急車を呼びたいときは119番。この2つの電話番号は、多くのnote読者の皆さまがご存じだと思います。 では、177番に電話をすると、何が起こるかご存知でしょうか?   答えは…177では、私たち日本気象協会が大いに関係する「天気予報が聞ける」のです!   正直に言うと、私(30代)は日本気象協会に入社するまでこのサービスを知りませんでした