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note開設1周年!日本気象協会公式note振り返り

こんにちは!日本気象協会 公式note「Harmonability style」編集チームです。
おかげさまで、本noteは2023年9月30日に開設1周年を迎えます。これまでに記事を読んでくださったnote読者の皆さん、取材に協力してくれた社内メンバーの皆さんをはじめ、noteに関わってくださったすべての皆さんに心より感謝いたします!本当にありがとうございます。
 
noteには #振り返りnote という定番ハッシュタグがあります。noteクリエイターの皆さんや企業公式noteの皆さんが、さまざまなタイミングで振り返りを行っている記事をお見かけし「いつか私たちのnoteでも取り入れてみたい…!」と思っていました。そこで今回は1周年を記念して、日本気象協会初の#振り返りnote をお届けします。

note読者はどこから?社内・社外の双方から読まれている!

まずは日本気象協会 公式note「Harmonability style」のアクセスデータを見てみます。こちらの円グラフは2022年9月30日から約1年分のnoteのアクセス状況(外部アクセス参照元)です。一番多い水色は社内イントラネットからのアクセスで、約4割を占めています。残りの約6割はGoogle、Yahoo!などからの検索、以降noteやX(旧twitter)、facebookなどのSNSからのアクセス、SmartNewsなどのキュレーションサイトからのアクセスとなっています。

新しい記事を公開したときは社内イントラネットで告知をしているのですが、そこからダイレクトで読んでくれている職員が多いようです。社内からのアクセスは、新しい記事を公開したあと1~2日に特に伸びる傾向があることも、日別のアクセスデータから分かりました。
社外からのアクセスは、「note pro運営がすてきと感じた法人noteまとめ」や「ビジネス記事まとめ」などのまとめに取り上げていただいたときに、大きく伸びる傾向があるようです(記事をピックアップしてくださるクリエイターの皆さん、いつもありがとうございます!)。社内からのアクセスが多いのは想定していましたが、社外からも多くのアクセスをいただいていたことは驚きでした。
 

これまでによく読まれた記事3選

2022年9月30日のnote開設から、この記事を含めて33本の記事を公開してきました。なかでもこれまでによく読まれた記事を振り返ります。

第1位:【プロフェッショナルパートナーの素顔】多くのシーンで活用される気象情報だからこそ 正しい情報を届ける

これまでによく読まれた記事の第1位は、テレビやラジオなどの気象情報を裏方として支えるプロフェッショナルパートナーを紹介した記事。この【プロフェッショナルパートナーの素顔】シリーズ、実は社内で大人気の企画です。ご登場いただくメンバーのこれまでの経験や仕事にかける熱い想いはどれも紹介したい内容ばかりで、ついロングインタビューになってしまうことも…。それでも最後まで記事を読んでいただけているようで、読了率(記事が最後まで読まれた割合)は平均59%と高い水準※をキープしています
※2022.9.30~2023.3.31までに公開した【プロフェッショナルパートナーの素顔】シリーズ記事の平均(自社調べ)

日本気象協会では、多様な働き方の一環としてリモートワーク制度を設けています。リモートワークでは時間や場所を問わずに仕事ができる一方で、部署を超えたゆるやかな交流や、趣味などの雑談を交わす機会が減ってしまったと感じることもしばしば。【プロフェッショナルパートナーの素顔】シリーズでは、ご登場いただくメンバーの趣味や出身地にまつわる気象のエピソードも紹介しています。「note読んだよ」「あの野球チームのファンなんだね」など、記事がちょっとした会話のきっかけとなることも目指しています。

note開設1周年を記念して【プロフェッショナルパートナーの素顔】のマガジン(記事まとめ)を新たに作成しました!過去の記事はこちらからご覧いただけます。
https://note.jwa.or.jp/m/ma15b1cd49abd

第2位:「日本気象協会あるある」を紹介します

第2位は、日本気象協会の社内の雰囲気が伝わる「あるある」を紹介した記事です。「あるある」を紹介するにあたり、よりリアルな声を紹介したいと思いイントラネットを通じて全社アンケートを実施しました。最も多くの票を集めた「とにかく窓の外や空をよく見ている」は、誰もが納得(!?)の結果でした。むしろ当たり前の光景すぎて「え?これってうちの会社だけなの?」というベテランからの声も聞こえてくるほど…。

この「あるある」記事をきっかけに、社内チャット等の会話で「これも日本気象協会あるあるですね」という声を聞くことが増えた気がします。どんな職種や業界にも「あるある」は存在すると思いますが「日本気象協会あるある」は気象への好奇心や探求心に溢れているのが共通点、といえそうです。
 
編集チームとしては、アンケート結果の「あるある」がマニアックすぎて、どこまでnote読者の皆さんに伝わるだろうか…とあれこれ悩みながら進めたことが思い出深い記事でもあります(笑)。

第3位:あなたは知ってる?177 今も現役で提供されている理由

これまでによく読まれた記事の第3位は、電話で天気予報が確認できる「177」サービスについて紹介した記事の後編です。177は若い世代にはあまりなじみのないサービスかもしれませんが、今でも大切な情報手段として活用されています。記事の作成にあたっては、本社・関西支社・九州支社の多くのメンバーのほか、NTTさんにも多大なるご協力をいただきました。本当にありがとうございます!

先に公開していた前編の記事を読んだ関西支社のベテランメンバーから、昔177の音声を吹き込む際に使っていた鉄琴についての情報提供があったことは印象的な出来事です。ささやかながら、日本の気象の歴史に触れることができたのもこの記事がきっかけだったと思うと、記事を公開してよかった!と改めて感じました。
 
また、この記事を読んだあるテレビ局さんから取材問い合わせをいただいたこともありました。気象記念日に関する特集に記事の情報や写真素材を提供し、鉄琴の写真がテレビで紹介されたときは本当にうれしかったです。

飾らない、等身大の日本気象協会の姿を知ってもらいたい

他にも、職員が撮影した写真を紹介する「みんなでつくるアルバム 日本気象協会編」シリーズでは「写真がどれもキレイ」や「自分が撮影した写真を紹介してもらえると、モチベーションにつながります!」などの声が社内から寄せられていて、記事に対するリアクションがもらえることは編集チームの励みになっています。
日本気象協会を卒業したOB・OGのなかにも、noteを楽しみにしてくれているファンの方がいるとお聞きしていて、とってもうれしいと同時に、期待に応えられるような記事をお届けしないと…!と身の引き締まる思いでもあります。
 
日本気象協会 公式note「Harmonability style」は、多くの皆さんにご協力いただきながら1周年を迎えることができました。飾らない、等身大の日本気象協会の姿を知っていただくことを目指して、これからも空を見守るプロフェッショナルたちのストーリーをお届けしていきます。どうぞご期待ください!

日本気象協会について詳しくはこちら
https://www.jwa.or.jp/

最新のプレスリリースやニュースはこちら
https://www.jwa.or.jp/news/

天気予報を調べるなら 天気予報専門メディア tenki.jp
https://tenki.jp/

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